益田市議会 2021-03-05 03月05日-03号
また、個人では、防護柵の設置や有害鳥獣の隠れ場所の除草等を実施されております。しかし、地域内に侵入してくる有害鳥獣を個々で止めるには限界があります。やはり地域で連携をして地域全体を防護柵で囲むことや、里山を整備し鳥獣とのすみ分けを図ることなどに取り組んでいくことが必要と考えております。
また、個人では、防護柵の設置や有害鳥獣の隠れ場所の除草等を実施されております。しかし、地域内に侵入してくる有害鳥獣を個々で止めるには限界があります。やはり地域で連携をして地域全体を防護柵で囲むことや、里山を整備し鳥獣とのすみ分けを図ることなどに取り組んでいくことが必要と考えております。
また、農地等に隣接する山林の樹木を一定の距離で伐採し、緩衝帯とすることは鳥獣の隠れ場所をなくすこととなり、鳥獣被害防止策として有効であると認識しております。
この投入によって、稚魚の安全な隠れ場所や餌を提供し、豊かな海の回復に向けた取り組みが進められているというところであります。 また、資源回復対策の一つに魚礁設置がありますが、これにつきましても、益田市沖への設置が平成13年度以降市事業として実施されておりませんでした。
◎産業経済部長(中村俊二) 農地等に隣接する山林の樹木を一定の距離で伐採し緩衝帯とすることは、鳥獣の隠れ場所をなくすことになり、鳥獣被害防止策として非常に有効であると認識しております。このような緩衝帯を設置するための事業といたしましては、国の森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業があります。
また、この26日には特定外来種防除講習会も実施して、地域と一体となった体制づくりに取り組んでいくということにいたしておるとこでございますが、当市が行っている対策でいろんな助成事業あるいは捕獲事業はもちろん大切でございますが、生息環境をコントロールする取り組み、餌、水、隠れ場所等の生息地の管理をすることが重要ではないかと思うわけでございます。